町長の部屋
ご挨拶
はじめに、本年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」において、犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。そして、被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
南幌町は、札幌近郊に位置し、千歳川・夕張川・旧夕張川によってもたらされた肥沃で広大な田園風景のまちとして、基幹産業である農業を中心に発展してきました。
近年の移住・定住施策として、「南幌らしいクオリティー・ファーストの暮らし」というコンセプトを提案する住宅展示場「みどり野きた住まいるヴィレッジ」の開場や子育て支援の実施により、子育て世代の移住・定住につながり、昨年度、本町は日本人人口の増加率で全国の町村で最高となったことは、これまでの取組が成果として現れたものと考えております。
昨年5月にオープンした、子ども室内遊戯施設「はれっぱ」は、町内外より多くの方々にお越しいただき、今年3月末までの来場者数は19万人に達し賑わいをみせており、今年度は「はれっぱ」に隣接する中央公園で盆踊り大会を開催する予定です。
道央圏連絡道路中樹林道路の令和6年度開通や千歳市に進出するラピダスの波及効果で、人と物の流れが今後大きく変化することが見込まれます。この大きな時代の流れをしっかりと受け止め、準工業用地の整備やこれまでの取組を着実に進め、さらなる交流人口の拡大を図り、まちの活性化を進めてまいります。
これらの変化に柔軟に対応し、次世代につながる魅力ある南幌町のまちづくりを進めていくため、第6期総合計画の基本構想に基づき「育てる喜び、育む幸せ」をキャッチフレーズに、次代を担う子どもたちが健やかに成長し、多くの保護者が子育てに喜びや生きがいを感じ、安心して子育てができる「将来にわたり子どもたちと笑顔で暮らせるまちづくり」を進めています。
令和6年4月 南幌町長 大崎 貞二
テレビ北海道「ぶっちゃけミエルカTV」【南幌編】
6月10日・17日の2週にわたりテレビ北海道朝の情報番組「ぶっちゃけミエルカTV」【南幌町編】が放送されました。
大崎町長が出演し、町の特産品・観光・イベント情報・まちづくりの取り組みについて紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
【放送日】
6月10日(土) 内容:南幌町の特産品・観光名所・イベント情報等について
6月17日(土) 内容:まちづくりの取り組みについて
町長プロフィール
氏 名 大崎 貞二(おおさき ていじ)
生年月日 昭和35年2月15日
履歴概要
昭和53年3月 砂川北高校卒業(現砂川高等学校)
昭和53年4月 南幌町役場入庁
平成 6年4月 北海道企画振興部市町村課に派遣
平成 7年4月 農政課農業改良係長
平成12年4月 保健福祉課福祉係長
平成16年4月 教育委員会学務課学校教育係長
平成19年4月 まちづくり課主幹
平成21年4月 産業建設課主幹
平成23年4月 産業振興課主幹
平成24年4月 教育委員会生涯学習課長
平成27年4月 総務課長
平成30年4月 南幌町副町長
令和2年10月 南幌町長就任
町長交際費執行状況
この情報に関するお問い合わせ先
総務課 総務係| 電話番号:011-378-2121 FAX:011-378-2131