町長の部屋
ご挨拶

南幌町は、札幌近郊に位置し、千歳川・夕張川・旧夕張川によってもたらされた肥沃で広大な田園風景のまちとして、基幹産業である農業を中心に発展してきました。
近年の移住・定住施策として、「南幌らしいクオリティー・ファーストの暮らし」というコンセプトを提案する住宅展示場「みどり野きた住まいるヴィレッジ」の開場や子育て支援の実施により、子育て世代の移住・定住につながり、総務省が公表した令和6年1月時点の人口動態調査では、日本人人口の増加率が2年連続で全国の町村で最高となったほか、本年4月現在の人口が8,000人を超えるなど、これまでの取組が成果として現れ始めています。
今年5月に2周年を迎える『子ども室内遊戯施設「はれっぱ」』は、町内外の子育て世帯を中心に多くの方にご来館いただき、賑わいを見せています。
また、本年3月には江別・南幌間を結ぶ道央圏連絡道路「中樹林道路」が開通し、「南幌流通団地」への企業誘致や、「はれっぱ」をはじめ、リニューアルオープンした「南幌温泉ハート&ハート」への観光周遊など、産業振興・地域経済の活性化に繋がるものと期待しています。
今後におきましても、「南幌町」の将来をしっかり見据え「将来にわたり子どもたちと笑顔で暮らせるまちづくり」の実現にむけ、全力で取り組んでまいります。
令和7年4月 南幌町長 大崎 貞二
町長コラム

治水工事で犠牲になられた方々の供養と治水工事の成功を感謝し挨拶を行いました。

6月に発生した交通事故を踏まえ、栗山警察署に対して、町内道路における危険箇所への交通安全施設の設置要望を行いました。

株式会社スリービー 創業者 𠮷成 篤史郎さんも寄付いただいたことへの感謝として、感謝状と景品を贈呈しました。

南幌消防団春季消防演習に出席し、激励の言葉を述べ、日頃の練習の成果を見学しました。

町内各団体から26チーム104名の参加をいただき、心地よい汗をかきながら楽しく交流を深めました。

千歳川治水対策促進期成会総会に出席し、挨拶で総会開催のお祝いと期成会と行政が連携し、治水対策の推進に取り組むことを述べました。

老人クラブ連合会パークゴルフ大会の開会式に出席し、出場選手68名を激励しました。

この度、企業版ふるさと納税のご寄附をいただいた草野作工株式会社への感謝状贈呈式を行い、その後、懇談を行いました。

南幌町観光協会総会に出席し、観光業の更なる発展を祈念して、挨拶を行いました。

商工業者への支援や町の活性化につながる地域振興事業を実施している商工会の通常総会に出席し、挨拶を行いました。
町長プロフィール

氏 名 大崎 貞二(おおさき ていじ)
生年月日 昭和35年2月15日
履歴概要
昭和53年3月 砂川北高校卒業(現砂川高等学校)
昭和53年4月 南幌町役場入庁
平成 6年4月 北海道企画振興部市町村課に派遣
平成 7年4月 農政課農業改良係長
平成12年4月 保健福祉課福祉係長
平成16年4月 教育委員会学務課学校教育係長
平成19年4月 まちづくり課主幹
平成21年4月 産業建設課主幹
平成23年4月 産業振興課主幹
平成24年4月 教育委員会生涯学習課長
平成27年4月 総務課長
平成30年4月 南幌町副町長
令和2年10月 南幌町長就任
令和6年10月 南幌町長再任(2期目)
日経BP「新・公民連携最前線」インタビュー
日経BP総合研究所が運営するインターネットサイト「新・公民連携最前線」において、大崎町長がインタビューを受けました。
子育て支援施策や子ども室内遊戯施設「はれっぱ」の取組み、まちづくりに関する今後の展望などについてのインタビュー記事が掲載されています。
町長交際費執行状況
この情報に関するお問い合わせ先
総務課 総務係| 電話番号:011-378-2121 FAX:011-378-2131